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日本共産党鎌倉市議会議員

吉岡和江

よしおか かずえ

議会のとりくみ

保育園に入れない 待機児童解消の緊急対策を

2016年3月31日

「保育園落ちた」ブログで政治の大問題に浮上した「保育園待機児童問題」

2016年度鎌倉市議会予算特別委員会で共産党鎌倉市議団は保育園の増設などを求めました。特に未内定者が多い、鎌倉地区について、元法務局を保育園に活用できるよう国に要望するよう提案しました。

鎌倉市でも、4月から保育園に入れない、1次募集での未内定者は150人を超える緊急事態です。

保護者から「5月から仕事に復帰しなければ、仕事を辞めざるを得ない。公立、認可園、認可外と申込みをしたが、すべて断られた」「私も勤めていて、孫の面倒は見られない。娘はこのままでは仕事を辞めざるを得ない」「昨年4月、1歳児の時、定員をすでにこえて入所させていたとのこと。2歳児クラスになっても1人も入れないと言われた。」(2歳児入所希望の保護者)等の声が寄せられています。

未内定者の半数は鎌倉地区、3歳未満児が90%

現在、定数を超え、入所させても、入れない事態ですが、未内定者は特に鎌倉地域が約半数を占め、1歳児は50%強、次に約30%の2歳児と3歳未満児が約90%です。
定員をオーバーして入所させている事態を考えると、今でも300名以上の定員増が必要です。定員90名と考えて3から4園の保育所増設が必要です。

国会で共産党は「緊急対策」提案

「待機児童」について国の定義では潜在待機者はもっと多い!

日本共産党田村智子参議員は国会で政府公表の待機児童数について、「実態からかけ離れている」と指摘し 「保育難民」と言える状態の解決のため「緊急対策」を提案しました。
政府の「待機児童」の定義は認可保育所に入れず自治体独自の保育施設に入っていれば待機児童から除外でき、育児休業中の場合も除外可能です。田村議員は、親たちの「やっと認可外保育園に空きを見つけた。窓はあかない。保育士は年度途中で総入れ替え。ここで大丈夫かと不安だった」「自宅からかなり遠い保育所で、断らざるをえなかった」「育児休業をやむなく延ばした」との声を紹介し、「認可保育所に入りたいという人の数を明らかにして、保育所の整備を行うべきだ」と批判し、下記のような緊急提案をしました。

◎4月に退職者を出さないように

1、市区長村が緊急に保育園を確保・実施する

2、国による市町村への緊急の支援

3、解雇・雇止め等を防止する

(3月14日、参議院予算員会で提案した「緊急対策」